AED 救急車で作動せず 男性死亡 大阪(毎日新聞)

 大阪市消防局は20日、救急車のAED(自動体外式除細動器)が故障のために作動しないトラブルがあったと発表した。今月7日夜、心肺停止状態だった同市の男性(60)に対して使用したが、蘇生措置ができず、男性は搬送先の病院で死亡した。AED内部にあるトランジスタが何らかの原因で脱落し、胸部に取り付けるパッド部分に電流が流れなかったらしい。市は故障と死亡の因果関係は不明としている。

 故障したのは医療機器販売会社「日本光電工業」(東京都新宿区)の製品「TEC−2313」。医療従事者や救急救命士が扱う「半自動式」のAEDで、公共施設などに設置されている機種とは異なる。国内では地方自治体を中心に同じシリーズのものも含め884台を販売。同社は「同様の故障事例は把握していない」としており、製品の回収などは行わない。大阪市では他に22台の同機種を救急車に搭載しているが、異常はなかった。

 市消防局によると、故障したAEDは06年3月に購入。通常の耐用年数は6〜7年で、今年2月に使用した際は正常に作動していた。トランジスタが脱落した原因については、同社が引き続き調査している。【小林慎、平川哲也】

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TカードVS.Ponta どっちが得!? 共通ポイントカード市場が活性化(産経新聞)

 ■T・加盟店の多さ/P・使い道が多彩

 1枚のカードに加盟店共通のポイントがたまる共通ポイントカード。先駆け的存在の「Tカード」に加え、3月からは「Ponta(ポンタ)」がサービスを開始した。加盟店で利用する際に提示すればポイントがたまる基本的な仕組みは変わらない。しかし、ポイントの使い道などさまざまな違いもあり、差別化が図られている。(森本昌彦)

 ◆家族で合算できる

 「買い物以外にもポイントがためられ、ポイントのお得な使い道も多彩。ポイントのためやすさ、使いやすさという部分に力を入れています」。ポンタを運営するロイヤリティマーケティング(東京都渋谷区)経営企画部長、福田朗也さんはこう語る。

 加盟店での商品購入やサービスを利用する以外に、「Pontaリサーチ」に会員登録してアンケートに答えることでもポイントがたまる。指定の特定商品を買うと通常よりも高いポイントが付与されるケースもある。

 ポイントの使い道も多岐にわたる。加盟店での購入時に1ポイント1円相当として使うだけでなく、ローソンで指定商品と引き換えたり、ポンタオリジナルグッズなど約1300点の商品との交換も可能だ。家族それぞれがポンタを持っていれば、ポイントを合算して使える点はTカードにはない特徴となっている。

 ◆募金もできる

 一方、平成15年10月にサービスを開始したTカードは現時点で、ポンタに比べ加盟店の多さで勝る。

 ポイントのため方は加盟店での買い物以外に、ウェブサイト「Tモール」を経由して同サイトに参加しているネットショップで購入すればポイントを付与。今月30日まではミニブログの「ツイッター」でつぶやくとポイントがもらえるなど、さまざまなキャンペーンも実施している。

 ポイントの使い道も広がっている。1ポイント1円相当として使ったり、他サービスのポイントと交換したりするほか、3月からは賛同した社会貢献活動に寄付できる「Tポイント募金」を開始。財団法人日本ユニセフ協会などが実施している募金活動に、1ポイントから寄付ができる。

 今後の展開について、サービスを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(渋谷区)で広報を担当する高橋祐太さんは「ポイントがためられる場所を広げ、あらゆる生活シーンで使えるようにしたい」と話す。

 ロイヤリティマーケティングも生活に密着したカードとして利用先の拡大を目指しており、両カードともさらに便利さを追求している。

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<雑記帳>夕張頑張れ…GLAYのTERUさんらプレゼント(毎日新聞)

 人気ロックグループ「GLAY」のボーカル、TERUさんとギターのTAKUROさんの2人が北海道夕張市立夕張中(海野尾泰弘校長)を訪れ、生徒の部活動用のユニホーム約80着をプレゼントした。

 市の財政再建計画で今春、市内の3中学校が統合された新設校。同じ道内出身のGLAYのメンバーは、同市が財政破綻(はたん)した06年から毎年市内でイベントを開き、「夕張頑張れ」と元気付けてきた。

 ライブの有料観客動員数では20万人という世界記録を誇る先輩からの贈り物。180人余りの生徒は「私たちも世界へ」と夢を広げた。【吉田競】

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「ラピュタ」で起床=「頑張っていきたい」−山崎さんの目覚ましコール(時事通信)

 【ヒューストン時事】娘の選んだ曲で宇宙での目覚め−。宇宙飛行士の山崎直子さん(39)が搭乗する米スペースシャトル「ディスカバリー」は7日午後7時21分(日本時間8日午前9時21分)、クルーの起床時間を迎え、地上から送る恒例の「ウェークアップ・コール」で、長女優希ちゃん(7)が選んだアニメ映画「天空の城ラピュタ」(宮崎駿監督)で使われた「ハトと少年」が流れた。
 宇宙航空研究開発機構によると、「ラピュタ」は優希ちゃんが大好きな映画で、家族でよく見に行った。「ハトと少年」は主人公が渓谷の人々に朝の訪れを伝えるため、高台からトランペットを吹くシーンで使われている。
 夫大地さん(37)は「少しでも自宅にいるようなリラックスした気分で活動が続けられるように娘が選んだ。この曲を聴いたママが元気な笑顔で手を振ってくれることを楽しみにしています」としている。
 起床後、山崎さんは「大地、優希、すてきな曲を選んでくれてありがとう。日本の皆さん、頑張っていきたいと思います」とあいさつした。 

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名張毒ぶどう酒事件、再審判断差し戻し…最高裁(読売新聞)

 三重県名張市で1961年、農薬入りのぶどう酒を飲んだ女性5人が死亡、12人が中毒になった「名張毒ぶどう酒事件」で、奥西勝死刑囚(84)(名古屋拘置所在監)が無罪を求めて裁判のやり直しを求めた第7次再審請求の特別抗告審で、最高裁第3小法廷(堀籠幸男裁判長)は、名古屋高裁の再審開始決定を取り消した同高裁の別の裁判部の決定について、「科学的知見に基づく検討をしたとは言えず、推論に誤りがある疑いがある」と述べて取り消し、審理を同高裁に差し戻す決定をした。

 決定は5日付。高裁で、犯行に使われた農薬に関する鑑定の評価が分かれた今回の再審請求は、申し立てから約8年を経て、3たび高裁で争われる展開となった。

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「勉強になる」接客アルバイト人気(産経新聞)

 言葉遣いやマナーの勉強になる−。こうした理由から若者に「飲食店などの接客のアルバイトを経験した方がよい」と認識されていることが、求人情報サービス「an」を運営するインテリジェンス(東京都千代田区)の調査で分かった。

 3月5〜11日、若者中心の携帯サイト「モバゲータウン」で5万6080人が回答。その結果、「社会に出る前に一度は経験した方がよいアルバイト」の1位は飲食・フードで38・2%。2位がレジ・販売(19・3%)で、接客業が上位を占めた。

 その理由として、「言葉遣いやマナーが社会に出るときに役立つ」(20代女性)、「人との接し方、礼儀、敬語を勉強できる」(30代男性)、「店員の気持ちが分かれば自分がうっとうしい客にならない」(20代男性)などが上がった。

 3位以下は医療・介護・福祉(8・1%)▽講師・インストラクター(4・6%)▽カラオケ・アミューズメント(3・7%)−の順。

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服役中の男に死刑求刑=薬局経営女性の強盗殺人−大阪地裁(時事通信)

 大阪市の薬局で2001年に経営者の女性=当時(84)=を殺害し金品を奪ったとして、強盗殺人などの罪に問われた無職今村宗則被告(49)の論告求刑公判が31日、大阪地裁(杉田宗久裁判長)で開かれた。検察側は「犯行は自己中心的で冷酷、非情だ。矯正教育は不可能」と述べ、死刑を求刑した。
 被害者参加制度で求刑意見を述べた女性の長男も、「親を殺された遺族の心情を考慮してほしい」と死刑適用を訴えた。4月13日に最終弁論が行われ、結審する。 

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