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<世界記憶遺産>日本も推薦に乗り出す 選考準備委設置へ(毎日新聞)

 世界にとって重要な文物などの保護を目的とする国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界記憶遺産」の推薦に日本も乗り出すことが決まった。日本ユネスコ国内委員会が2日、登録作業へ向けた選考準備委員会の設置を決めた。世界遺産、無形文化遺産はすでに国内に登録例があるが、記憶遺産でも登録が実現すればユネスコの三つの遺産がそろうことになる。

 文部科学省によると、記憶遺産の対象は、直筆の文書や書籍、音楽、写真、映画などで、損失したり悪化することが人類にとって損害となるもの。92年にスタートし、フランスの人権宣言、ゲーテの日記など76カ国の193件が登録されている。09年にユダヤ人少女、アンネ・フランクの「アンネの日記」が登録されて話題になったことなどから、日本でも取り組みの動きが強まった。

 今後、準備委で選考基準を検討して国内の選考委員会を作り、12年3月末のユネスコへの推薦締め切りに向けて作業を急ぐ。

 文科省によると、これまでの有識者らの議論では、国宝の源氏物語絵巻や鳥獣戯画などが候補に挙がったという。しかし、国宝や重要文化財はすでに文化庁が指定をしており、「スーパー国宝」を選ぶことで国宝の序列付けにならないかなど、基準作りは議論も呼びそうだ。【本橋和夫】

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<ギフチョウ>今年初めて羽化 羽紋色鮮やか 岐阜(毎日新聞)

 「春の女神」と呼ばれるギフチョウが2日、岐阜市大宮町の名和昆虫博物館で羽化した。暖冬だった昨年より10日ほど遅いが、例年並みという。

 ギフチョウは同館初代館長の故・名和靖氏が県内で採取したことから命名。後ろの羽の先の赤と青、オレンジ色の鮮やかな紋が特徴。羽を広げた際の大きさは5〜6センチ。羽化したのは越冬した約150匹のさなぎのうち3匹。ヤマザクラの花にとまる姿が来館者を楽しませていた。【宮田正和】

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<大津波・津波警報>鉄道24路線、東名高速などに影響(毎日新聞)

 南米チリの大地震の影響による気象庁の大津波警報、津波警報などの発令を受け、鉄道や高速道路で運転見合わせ、通行止めなどの影響が出た。国土交通省などによると、28日午後3時半現在、鉄道24路線が全線や一部区間で運行を見合わせ、バス2路線が運休、道路は東名高速の一部区間など高速・有料道路で4路線が通行止めとなった。

 JR東日本は午後から、太平洋側の岩手県沿岸部を走る山田線で全線、八戸線八戸−久慈駅間、東北線の仙台−小牛田駅間などが運転見合わせ。JR北海道は津軽海峡線の全線や函館線の長万部−函館駅間など、JR東海は関西線永和−四日市駅間、紀勢線大内山−新宮駅間などの運行を停止した。私鉄も近鉄が鳥羽線と志摩線の全線、小田急も藤沢−片瀬江ノ島駅間で運転を見合わせた。

 道路では東名高速富士インターチェンジ(IC)−清水IC間の上下線、西湘バイパスの西湘二宮IC−石橋IC間の下り線、千葉県九十九里有料道路と熱海ビーチライン、国道が東北・近畿・中国の計7線で通行止めなどとなった。バスでは岩手県交通の釜石−大船渡間などが運休した。

 国交省は災害対策本部を設置。午後1時までに、直轄管理河川の53カ所、県管理の284カ所などで水門を閉鎖。沖合にある羽田、関西国際、中部国際、伊豆諸島の空港では、空港内車両が流されないよう対策を講じた。【石原聖】

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今国会中のハーグ条約批准は否定 岡田外相(産経新聞)

 岡田克也外相は26日の記者会見で、国際結婚の破綻による子ども連れ去りに対処する「ハーグ条約」への加盟について「何らかの手当をすべきだ」と述べ、前向きに検討する考えを示した。ただ、加盟には国内法整備が必要との認識を示し、「この国会に(条約批准案を出す)というのはちょっとあり得ない」と述べた。ハーグ条約は、離婚後に一方の親が無断で子どもを連れ帰った場合、原則としていったん元の在住国に戻すことなどを定めている。

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<みんなの党>参院茨城選挙区で新人擁立(毎日新聞)

 みんなの党は26日、今夏の参院選茨城選挙区(改選数2)に鋼板加工会社役員で新人の大川成典氏(45)を擁立すると発表した。同選挙区は自民と民主の現職に加え、民主党茨城県連が弁護士で新人の伊藤博氏(64)の擁立を決めたが、党本部が難色を示している。

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「いない いない ばあ」の瀬川康男さん死去(読売新聞)

 身近な自然を表情豊かに描き、ロングセラー「いない いない ばあ」などで知られる絵本画家、瀬川康男(せがわやすお)さんが18日午前、直腸がんのため長野県小布施町の病院で亡くなった。

 77歳だった。告別式は近親者で済ませた。喪主は妻、朱々子(すずこ)さん。

 愛知県岡崎市出身。13歳で日本画、17歳で油絵を始めた。1960年に初めての絵本「きつねのよめいり」を出版。87年の「ぼうし」で講談社出版文化賞と絵本にっぽん大賞、「絵巻平家物語」で92年の産経児童出版文化賞大賞を受賞した。

 松谷みよ子さんの文に絵を描き、様々な動物たちがあやしかける「いない いない ばあ」は67年の刊行以来450万部のロングセラーとなっている。

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10年度診療報酬改定の内容などを説明―国公私立大学歯学部長・附属病院長会議(医療介護CBニュース)

 2009年度の国公私立大学歯学部長・歯学部附属病院長会議が2月22日、東京都内で開かれ、関係者約100人が文部科学省や厚生労働省の担当者から、10年度診療報酬改定の内容などについての説明を受けた。

 会議では、文科省の徳永保高等教育局長が「歯科医療の分野でも、ライフイノベーションの担い手となる優秀な人材を育てることを目指してほしい」とあいさつ。新木一弘医学教育課長が、入学者の資質低下など、歯学教育をめぐる諸課題について説明した。続いて厚労省医療課の宮原勇治課長補佐が、障害者への歯科医療や病院歯科を充実させた10年度診療報酬改定について解説したが、会場からは「障害者の定義から見直さなければ、現実の障害者歯科医療を充実させることはできない」と指摘する声も上がった。


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